招聘講師プロフィール

フリーダー・ベルニウス/Frieder BERNIUS

1947年、独ルートウィヒスハーフェン・オパウ生まれの指揮者。68年にシュトゥットガルト室内合唱団を設立。77年以来、シュトゥットガルト放送響、北ドイツ放送響、ケルンWDR響などドイツ主要オーケストラのアンサンブルや音楽プロジェクトに関わるほか、ボーゼン弦楽アカデミーやワールド・ユース・クワイヤなどと定期的に活動。バロック声楽音楽からロマン派作品、リゲティまで幅広いレパートリーを持ち、合唱を中心とした活動で世界最高峰の指揮者の一人として名を馳せる。87年には第1回シュトゥットガルト国際古楽フェスティヴァルの監督も担当。欧米、アジアの国際音楽祭に招待されるほか、レコーディング実績も多数。

Tokyo Cantatへの招聘は初。

エルヴィン・オルトナー/Erwin ORTNER

西欧合唱音楽を深く明快な解釈で情熱的に指導する、ウィーン・シェーンベルク合唱団の創立者・指揮者。1972年アーノルト・シェーンベルク合唱団を創設。ウィーンを本拠に活動し、現在まで音楽監督を務める。ルネサンス・バロック期の作品から現代作品まで、またアカペラから管弦楽との大規模な作品やオペラまで、合唱団のレパートリーは非常に豊富で、極めて高水準な演奏が好評を博している。2001年東京藝術大学客員教授として招聘される。アーノルト・シェーンベルク合唱団を率い、2002年日本で開催されたポリーニプロジェクトに出演。また、NHK音楽祭・ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス公演(アーノンクール指揮)にて、2006年にはモーツァルト「レクイエム」、2010年にはバッハ「ミサ曲・ロ短調」を演奏。いずれも好評を博す。ニーダーオーストリア州において、その功績に対して銀の功労栄誉十字褒賞が授与された。

Tokyo Cantat への招聘 13回目(’04 ’05 ’06 ’07 ’08 ’09 ’10 ’12 ’13 ’14 ’15 ’16)

http://www.asc.at/pages/deutsch/erwin-ortner.php

カスパルス・プトニンシュ/Kaspers PUTNIŅŠ

1992年以来ラトビア放送合唱団の指揮者。1994年に放送合唱団の団員とラトビア放送室内合唱団を設立し、ヨーロッパ、北米、及び東アジアへツアーを行う。2005年エストニア国立男声合唱団の首席指揮者に就任。リアス室内合唱団、オランダ室内合唱団、BBCシンガーズ、エストニア・フィルハーモニック室内合唱団、アイルランド国立室内合唱団、ユーロクワイヤー等との客演指揮も多い。ルネサンス音楽からロマン派の作品まで幅広いレパートリーを網羅する一方、最大の目標は、卓越した新しい合唱音楽を世の中に広めていくことである。これまでに数多くのバルト諸国及びその他の国の作曲家と新しい音楽の言語や表現を模索、作品を開拓してきた。

また、シアター作品のプロジェクトを立ち上げ、合唱団の歌い手とビジュアルやシアター系アーティストとのコラボレーションも多く手がけている。ラトビアを始めとしたヨーロッパ各国でラジオ放送用のレコーディングを定期的に行う傍ら、CD制作も積極的に行い、その多くは批評家の高い評価を受けており、また最新CD『On Photography』は、グラモフォン誌の”編集者が選ぶこの一枚”を受賞。バルト諸国の合唱音楽についてのセミナーやワークショップを世界各国で行っている。1991年BBCシルバーローズボウル賞受賞。1998年ラトビア・ミュージック・グランプリ賞(ラトビアで最高の音楽賞)受賞。2000年ラトビア文化科学大臣賞受賞。

Tokyo Cantat への招聘5回目(’08 ’09 ’11 ’14)