コロ・フェスタ2025 in 桐生〜 織都桐生に響く 未来への歌声 〜➡終了いたしました

コロ・フェスタ2025 in 桐生、熱気あふれる八木節の掛け声、手拍子ともに無事閉幕いたしました。
土曜日の街角コンサートから、日曜日のメインコンサートまで、各地で生き生きと、笑顔と歌声が重なり合い、前夜祭では笑い、踊り、感動し・・・素晴らしい時間を共有できたこと、ご参加くださった皆様、ご来場の皆様全てに心より御礼申し上げます。そして何より、素晴らしいおもてなしで迎えてくださった桐生市のみなさま、地元合唱団のみなさまにも深く感謝申し上げます。

来年は11月7日〜8日、初めて沖縄県にて開催予定です。
参加についてのご案内は要項が決定次第お知らせいたします。

そこにただ音楽があり、ひとりひとりの歌声が、世代や地域、国さえも超えて響きあう。競い合いではなく、響きあい、聴きあうこと(他者の演奏を聴く、この点をとにかく大切にしていきたいと考えています)、そしてその土地の空気を吸い、食を楽しみ、人と触れ合う。。コロ・フェスタはこれからも全国各地をめぐって開催して参ります。
毎回の締めくくりになりますが、スーパーバイザーでいらっしゃった三善晃先生の言葉を引用させていただきます。

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《心から心へ》
 北海道から北九州まで、コロ・フェスタの年輪と実績が巨きくなってきた。多様な編成、世代を超えた組織、こういった念願は21世紀も進んだ今日、コロ・フェスタがすでに成し遂げようとしている命題だが、今回は更に「言葉」の共感という使命にフェスタとして取り組んでいる。
北京、上海、台湾から合唱団がやってきて、同じ舞台で歌ってくれるのだ。彼我の創作、民謡など新旧の歌声が響き合い、心から心へと歌の意味が手渡されるだろう。私の言う「意=音+心」、言葉リテラシーの手掛かりだ。こんなとき、合唱という媒体はあらゆる知情を一挙に乗り超える。
理解とか納得とかを超えた共感の歓び。合唱美のなかに互いに見いだす喜びと悲哀と希望と展望。
コロ・フェスタとしてのこの輪は、アジアから世界中へ拡がってゆくだろう。連鎖には人種同士の憎しみのそれも続いているが、言葉リテラシーによる共感の連鎖は、合唱を聴き合い愛し合うことから拡がってゆく。
いま、続ける勇気が必要なのだ。歌い続け、聴き合い続け、一滴の汗と涙を千万のほお笑みに吹き飛ばし、明日へ向かってみんなで肩組んでゆく励まし合いの勇気こそ、コロ・フェスタの存在理由であり勲章でもあるだろう。
コロ・フェスタ スーパーバイザー
三善 晃
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メインコンサート、合同演奏曲についての修正

参加者のみなさま、楽譜に下記修正がございます。
お手元に届きましたら、お手数をお掛けいたしますがご対応よろしくお願い申し上げます。

【修正点】
1️⃣6ページ・123小節・下パート
+Alt.とありますが、+Bas.の間違い
2️⃣7ページ・159小節の下のパートの下の音には、シャープが(gis)がつきます
3️⃣8ページ・180小節・上パート
歌詞 トンと→ドンと

2025年9月11日

チラシが完成しました!
2025年概要はこちらから➡
合同演奏「八木節」個人参加は9月末まで受け付けています(9/1)