招聘講師プロフィール

フリーダー・ベルニウス/Frieder BERNIUS

ヨーロッパ音楽の伝統的な解釈に常に疑問を投げかけ、他にない個性、サウンドを引き出す指揮者として輝かしい実績を残してきた。1968年に彼が創立したシュトゥットガルト室内合唱団は、その深い精神性のもと歌声を響かせてきた世界最高峰の合唱団として世界中にその名を知られている。
これまでに90枚以上のCDをリリース、そのうち40枚が国際的なレコード賞を受賞。
ドイツ連邦共和国功労勲章、バーデン=ヴュルテブルク州功労賞のほか、ライプツィヒ市からバッハの演奏に貢献した世界的音楽家に送られる「バッハ賞」など、多数の栄誉、勲章を受章している。

カール・ホグセット/Carl HØGSET

オスロ大学にて音楽学及び語学の学位を、ノルウェー国立音楽院にて声楽・合唱指揮の学位を取得。1971年にGrex Vocalisを創設。アレッツォ、ゴリツィア、トロサ、マークトーバードルフ等、国内外のコンクールにて1位を受賞。1999年アレッツォ国際合唱コンクール・グランプリ受賞。
ノルウェー・ユース・クワイアの指揮者としてもアレッツォ、スピッタル、カントニグリスのコンクールに於いて1位を受賞。2002年アレッツォ国際合唱コンクール・グランプリ受賞。
1977年オスロにてカウンターテナー歌手としてデビュー。パーセル、ヘンデル、グリーグ、ノルドハイムの作品を収めたソロCDを1995年にリリース。ノルウェー国内外で合唱指揮・発声法を指導しており、ノルウェー国内はもとより、各国の国際合唱コンクールの審査員としてもたびたび招聘されている。その国内外の合唱界に於ける業績に対して、ノルウェー国王より2007年『聖オラフ勲章』を授与された。
著書の”シンギング・テクニック“は10か国語に翻訳されている。

エルヴィン・オルトナー/Erwin ORTNER

1972年アーノルト・シェーンベルク合唱団を創設。ウィーンを本拠に活動し、現在まで音楽監督を務める。ルネサンス・バロック期の作品から現代作品まで、またアカペラから管弦楽との大規模な作品やオペラまで、合唱団のレパートリーは非常に豊富で、極めて高水準な演奏が好評を博している。
2001年東京藝術大学客員教授として招聘される。アーノルト・シェーンベルク合唱団を率い、2002年日本で開催されたポリーニプロジェクトに出演。また、NHK音楽祭・ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス公演(アーノンクール指揮)にて、2006年にはモーツァルト「レクイエム」、2010年にはバッハ「ミサ曲・ロ短調」を演奏。いずれも好評を博す。
ニーダーオーストリア州において、その功績に対して銀の功労栄誉十字褒賞が授与された。