Tokyo Cantat 2023
第8回 若い指揮者のための合唱指揮コンクール【本選】

2023年4月30日(日) 第一生命ホール
午前10時15分 審査開始 (午後7時45分終了予定)
※有観客・ライブ配信有
チケット(来場)
- 前売り
- 一般…3,500円 学生…2,500円 高校生以下…500円
- 当日
- 一般…4,000円 学生…3,000円 高校生以下…500円
- 2,000円
お申込みは後日ホームページに情報を掲載いたします。審査中に「アトラクション」を企画しています。(こちらは配信いたしません)
ぜひ会場にお越しください。
Tokyo Cantatでは、日本の合唱を担う未来の指導者育成を目指して、「若い指揮者のための合唱指揮コンクール」を2008年から開催しております。
その始まりは、TokyoCantatに何度も招聘講師として来日された
故カール・ホグセットさん、エルヴィン・オルトナーさんお2人からの発案でした。
その後、隔年開催を重ね、2023年は8回目を迎えます。
前回(第7回)はコロナ禍のため、2020年には1年延期、2021年に無観客ライブ配信にて開催いたしましたが、2023年は、5年ぶりに聴衆の皆さまとともに開催できることを目指しております。開催概要 こちら からダウンロードできます。
【出場者募集 締切 2023年2月28日(火)】 応募要項は こちら のページ■ 本選審査員
Tokyo Cantat 2023 招聘講師
フリーダー・ベルニウス Frieder Bernius(ドイツ)
エルヴィン・オルトナー Erwin Ortner(オーストリア)長谷川冴子 Saeko Hasegawa(日本)
■ 本選課題曲
<一次審査>
課題1
- 初見演奏課題
- 寺嶋陸也作曲によるヴォカリーズ(委嘱新作)
- 本選で使用する課題曲楽譜は(初見課題を除く)指定の版を各自で手配していただきます。
(課題曲楽譜情報は⇒こちら。一部事務局のみで取り扱いのものがあります) - Ensemble PVD(事前指導:藤井宏樹)
- 清水 敬一(指揮者)
- 寺嶋 陸也(作曲家・ピアニスト・指揮者)
- 松村 努(指揮者)
- 本コンクールのために作曲された課題を限られた時間の中で譜読みをし、舞台上にて合唱団と通し演奏(リハーサルなし、一度のみ)を行う。
- 別記課題曲の中から当日抽選で選ばれた1曲を、モデル合唱団と12分間舞台上でリハーサルを行う。(通し演奏の実施は自由、ただし12分のうちに含まれる)
- ※以上2つの課題により、最終審査へ進む最大6名を選考。
- 課題曲(ロマン派・近現代作品)のリハーサルと演奏
別記課題曲の中から当日抽選で選ばれた1曲を、モデル合唱団と15分間舞台上でリハーサルを行う。 - その後最終審査出場者全員による通し演奏を行う。
- 本選出場者全員に参加証、第1位~3位までの入賞者にディプロマ及び副賞
- 部門賞、特別賞、聴衆投票によるオーディエンス賞 ほか
- 第1位入賞者は、2023年5月7日(日)すみだトリフォニーホール(大ホール)にて行われるTokyo Cantat 2023クロージング・コンサートにおいて披露演奏を行う。
課題2
ルネサンス作品
O.Lassus Super flumina Babylonis
G.P.da Palestrina Heu mihi Domine
T. L. de Victoria Gaudent in coelis
H. Schütz Deus, misereatur nostri<最終審査>
ロマン派・近現代作品
A.Bruckner Os justi
F. Mendelssohn Herbstlied
F. Poulenc Quem vidistis pastores dicite
Kodály Z. Szép könyörgés
R.Vaughan Williams Full Fathom Five
E. Grieg Hvad est du dog skjön事務局取り扱いの楽譜については、【⇒こちら】の申込用紙にてお申し込みください。
■ 本選モデル合唱団
■ 審査
予選:
書類・映像により、本選出場者(最大12名)を選出する。
※選考結果は2023年3月中旬までに応募者に通知される。
<予選審査員>本選:
<一次審査> <最終審査> の2ステージにより構成、
どちらもリハーサルと演奏のすべてをステージ上で公開し、審査の対象とする。
使用言語は日本語または英語(日本語の場合、審査員には同時通訳)
出場順と演奏曲は、当日抽選で決定する。<一次審査>
1. 初見演奏課題
2. 課題曲(ルネサンス作品)のリハーサル
<最終審査>
表彰等
- 初見演奏課題