Tokyo Cantat 2023 
第8回 若い指揮者のための合唱指揮コンクール【本選】

2023年4月30日(日) 第一生命ホール
午前10時15分 審査開始 (午後7時40分終了予定)

受賞者決定しました!

【順位賞】
第1位 白井 智朗

第2位 山﨑 志野

第3位 伊藤 心

【部門賞】
初見課題賞 佐々木 純哉
ルネサンス課題賞 湯田 佳寿美
ロマン派・近現代課題賞 荒木 旬

【特別賞】
オーディエンス賞 山﨑 志野
エルヴィン・オルトナー賞 佐々木 純哉、山﨑 志野

審査員、モデル合唱団のみなさま、会場で、ライブ配信でご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。
アーカイブ配信は5月30日23時59分まで
チケットはこちら⇒ https://onl.bz/ULQESTc

※有観客・ライブ配信有

チケット(来場)

前売り
一般…3,500円 学生…2,500円 高校生以下…500円
当日
一般…4,000円 学生…3,000円 高校生以下…500円

3月23日(木)午前10時より発売開始!
お申込みはこちらから
https://onl.bz/ULQESTc

初企画!
【アトラクション:過去の初見課題曲を歌ってみよう~作曲家の解説とともに】 *配信はいたしません

【過去の初見課題曲を歌ってみよう~作曲家の解説とともに】
◆第一次審査・ルネサンス課題終了後(午後2時半頃・時間は多少前後する可能性もあります)約30分間
◆第6回初見課題曲(2018)
Vocalise-etude Ⅵ(寺嶋陸也作曲)

(こちらに音源、楽譜の入手先情報もあります)
◆司会 中原勇希(第6回コンクール第一位受賞者)
◆指揮・指導 寺嶋陸也
この曲を初見演奏した中原さんの「あの時」の思い出話や、寺嶋さんの作曲ウラ話、なども聞ける!?

*初見課題は、出場者が一人ずつ、15分間楽譜を譜読みします。
部屋には鍵盤の用意はありません。音叉・ピッチパイプ・筆記用具・時計のみ持ち込むことができ、スマートフォン・タブレット・携帯電話等の電子機器や、メトロノーム・キーボード等の持ち込みはできません。楽譜は演奏終了後に直ちに回収、その後舞台に移動して、合唱団と「たった一度だけ」リハーサルなしで演奏するという非常に難易度の高いものとなっています。

舞台上には、音楽樹役員(栗山文昭・藤井宏樹・片山みゆき・野本立人・松村努・横山琢哉・佐藤洋人)と過去の本選出場者で来場可能な方が参加、客席のみなさまと一緒に歌います!
(楽譜は当日貸し出しも用意しますが、ぜひとも事前に準備されて参加されますと、楽しさも倍増!)

チケット(配信)

2,000円
ライブ配信は 4月30日午前10時から開始
アーカイブ配信は 5月30日23時59分まで 

4月15日(土)午前10時より発売開始!
お申込みはこちらから
https://onl.bz/ULQESTc

■ 本選出場者 11名 3/10決定いたしました

敬称略 アルファベット順
 荒木旬 ARAKI Hitoshi
 池田颯之介 IKEDA Sounosuke 
 伊藤心 ITO Cocoro
 加藤楓也 KATO Fuya 
 小島拓海 KOJIMA Takumi
 西原康智 NISHIHARA Yasutomo
 坂巻正子 SAKAMAKI Masako
 佐々木純哉 SASAKI Junya
 白井智朗 SHIRAI Chiaki
 山崎志野 YAMASAKI Shino
 湯田佳寿美 YUDA Kasumi

             
Tokyo Cantatでは、日本の合唱を担う未来の指導者育成を目指して、「若い指揮者のための合唱指揮コンクール」を2008年から開催しております。
その始まりは、TokyoCantatに何度も招聘講師として来日された
故カール・ホグセットさん、エルヴィン・オルトナーさんお2人からの発案でした。
その後、隔年開催を重ね、2023年は8回目を迎えます。
前回(第7回)はコロナ禍のため、2020年には1年延期、2021年に無観客ライブ配信にて開催いたしましたが、2023年は、5年ぶりに聴衆の皆さまとともに開催できることを目指しております。
開催概要 こちら からダウンロードできます。
【出場者募集 締切 2023年2月28日(火)】 応募要項は こちら のページ
 ⇒ 募集終了しました

■ 本選審査員

Tokyo Cantat 2023 招聘講師
  フリーダー・ベルニウス Frieder Bernius(ドイツ)
  エルヴィン・オルトナー Erwin Ortner(オーストリア)

  長谷川冴子 Saeko Hasegawa(日本)

■ 本選課題曲

<一次審査> 

課題1

初見演奏課題

  • 寺嶋陸也作曲によるヴォカリーズ(委嘱新作)
  • 課題2

    ルネサンス作品
    O.Lassus  Super flumina Babylonis 
    G.P.da Palestrina  Heu mihi Domine
    T. L. de Victoria  Gaudent in coelis
    H. Schütz  Deus, misereatur nostri

    <最終審査>
    ロマン派・近現代作品
    A.Bruckner  Os justi 
    F. Mendelssohn  Herbstlied  
    F. Poulenc  Quem vidistis pastores dicite 
    Kodály Z.  Szép könyörgés
    R.Vaughan Williams  Full Fathom Five
    E. Grieg  Hvad est du dog skjön

    • 本選で使用する課題曲楽譜は(初見課題を除く)指定の版を各自で手配していただきます。
      (課題曲楽譜情報は⇒こちら。一部事務局のみで取り扱いのものがあります)
    • 事務局取り扱いの楽譜については、【⇒こちら】の申込用紙にてお申し込みください。

      ■ 本選モデル合唱団

      Ensemble PVD(事前指導:藤井宏樹)

      ■ 審査

      予選:

      書類・映像により、本選出場者(最大12名)を選出する。
      ※選考結果は2023年3月中旬までに応募者に通知される。
      <予選審査員>   

      清水 敬一(指揮者)
      寺嶋 陸也(作曲家・ピアニスト・指揮者)
      松村 努(指揮者)

      本選:

      <一次審査> <最終審査> の2ステージにより構成、 
      どちらもリハーサルと演奏のすべてをステージ上で公開し、審査の対象とする。
      使用言語は日本語または英語(日本語の場合、審査員には同時通訳)
      出場順と演奏曲は、当日抽選で決定する。

      <一次審査>

      1. 初見演奏課題      

      本コンクールのために作曲された課題を限られた時間の中で譜読みをし、舞台上にて合唱団と通し演奏(リハーサルなし、一度のみ)を行う。

      2. 課題曲(ルネサンス作品)のリハーサル  

      別記課題曲の中から当日抽選で選ばれた1曲を、モデル合唱団と12分間舞台上でリハーサルを行う。(通し演奏の実施は自由、ただし12分のうちに含まれる)
      ※以上2つの課題により、最終審査へ進む最大6名を選考。

      <最終審査>

      課題曲(ロマン派・近現代作品)のリハーサルと演奏
      別記課題曲の中から当日抽選で選ばれた1曲を、モデル合唱団と15分間舞台上でリハーサルを行う。
      その後最終審査出場者全員による通し演奏を行う。

      表彰等

      本選出場者全員に参加証、第1位~3位までの入賞者にディプロマ及び副賞
      部門賞、特別賞、聴衆投票によるオーディエンス賞 ほか

      第1位入賞者は、2023年5月7日(日)すみだトリフォニーホール(大ホール)にて行われるTokyo Cantat 2023クロージング・コンサートにおいて披露演奏を行う。