第7回 若い指揮者のための合唱指揮コンクール

2020年4月29日 (水・祝) 10:00AM審査開始
第一生命ホール

Tokyo Cantatでは、アジア初世界でも数少ない「若い指揮者のための合唱指揮コンクール」をTokyo Cantat 2008において開催しました。その後2年に1度の開催を重ね、2020年は7回目を迎えます。

合唱指揮、指導に必要なこととは何でしょうか?それは、技術、知識、感性、表現力など、多方面にわたります。このコンクールでは、初見演奏、リハーサル、本番演奏を通して、あらゆる角度から、指揮・指導の実力、合唱指揮者としての総合的な力が試されます。

書類・映像での予選審査を通過した最大12名の本選出場者は、聴衆に公開された中で、モデル合唱団を指導・指揮します。本選審査の審査員はTokyo Cantat 2020の招聘講師3名です。

一次審査の第一課題は、本コンクールのための新作合唱曲を限られた時間内で譜読みし、リハーサル無しで舞台上で演奏に挑む初見演奏課題です。

続いての第二課題はルネサンス作品、そして最終審査課題はロマン派・近現代作品、それぞれ古今の名曲から選ばれており、出場者は課題曲の中から当日抽選で決定した1曲を、モデル合唱団と共に舞台上でリハーサル・演奏を行います。最終審査のロマン派・近現代作品の演奏は、コンサート形式で行われます。

出場者はもちろん、聴衆にとっても有意義な時間となることは間違いありません。合唱指揮・指導、ひいては合唱のあり方を、会場の皆さまとともに探求する時間となることを願っています。

予選審査員

  • 清水 敬一(指揮者)
  • 寺嶋 陸也(作曲家・ピアニスト・指揮者)
  • 横山 琢哉(指揮者)

本選審査員

Tokyo Cantat 2020 招聘講師

  • カール・ホグセット Carl Høgset(ノルウェー)
  • エルヴィン・オルトナー Erwin Ortner(オーストリア)
  • カスパルス・プトニンシュ Kaspars Putniņš(ラトビア)

モデル合唱団

Ensemble PVD(音楽監督:藤井宏樹)

表彰等

1~3位までの入賞者にディプロマ及び副賞。
第1位の入賞者には、ノルウェー大使館よりスカラーシップが授与され、ノルウェーでの短期留学の機会が与えられます。その他、審査員特別賞も予定しています。
聴衆投票によるオーディエンス賞、部門賞、クロージング・コンサートでの披露演奏、他

審査

予選

書類・映像により、本選出場者(最大12名)を選出します。
※選考結果は2020年3月中旬までに応募者に通知します。

本選

一次審査と最終審査の2ステージにより構成されます。一次審査と最終審査ともリハーサルと演奏のすべてをステージ上で公開し、審査の対象とします。リハーサルは日本語または英語で行っていただきます。日本語の場合、審査員には同時通訳します。出場順、演奏曲は、当日抽選で決定されます。

一次審査

1.初見演奏課題
本コンクールのために作曲された課題を限られた時間の中で譜読みをし、初見演奏に挑んでいただきます。

過去3年分の初見課題1ページ目のみ参考として掲載します。

2.課題曲(ルネサンス作品)のリハーサルと演奏
別記課題曲の中から当日抽選で選ばれた1曲を、モデル合唱団と12分間リハーサルの後、演奏していただきます。

※以上2つの課題により最終審査へ進む6名を選考します。

最終審査

課題曲(ロマン派・近現代作品)のリハーサルと演奏
別記課題曲の中から当日抽選で選ばれた1曲を、モデル合唱団と20分間リハーサルの後、演奏していただきます。

本選課題曲

一次審査

(1)初見課題

寺嶋陸也
新作

(2)ルネサンス作品課題

T. L. de VICTORIA
O quam gloriosum est regnum
O. LASSUS
Adorna thalamum tuum Sion
C. de Morales
Simile est regnum caelorum
C. Gesualdo
Sancti Spiritus

最終審査

ロマン派・近現代作品課題

KODÁLY Z.
Akik mindig elkésnek
F. POULENC
Timor et tremor(Quatre motets pour un temps de pénitence)
F. MENDELSSOHN
Zum Abendsegen
J.Brahms
Siehe, wir preisen selig(Warum ist das Licht gegeben dem Mühseligen Op74-1)
H.Howells
Requiem aeternam(2)
A. NORDHEIM
Converte nos(Tres Lamentationes)

課題曲の楽譜について

※本選課題曲の楽譜は、予選通過者に対し審査結果通知後、事務局の指定の版を各自購入していただきます。下記の課題曲リスト兼注文書にて指定の版をご用意ください。

» 課題曲リスト兼注文書 (pdf)
» 課題曲リスト兼注文書 (Excel)

本選当日の流れ

※時間は前後する可能性があります

  • 10:00AM 一次審査:初見演奏
  • ~3:30PM 一次審査:課題曲(ルネサンス作品)のリハーサルと演奏
  • 最終審査出場者発表(最大6名)
  • 4:15PM~最終審査:課題曲(ロマン派・近現代作品)のリハーサルと演奏
  • 最終選考(オーディエンス賞投票締切)
  • ~8:45PM 最終結果発表(総合・部門 1位~3位、オーディエンス賞)

参加申し込み

申込みは応募要項のページをご覧ください。

聴講

※コンクール本選はすべて公開します。チケットは下記のとおり。

チケット[全席自由]

前売り:一般…3,000円 学生…2,000円 高校生以下…500円
当日券:一般…3,500円 学生…2,500円 高校生以下…500円
音楽専攻学生*…1,000円(当日窓口のみ取り扱い・学生証提示)

*音楽専攻学生:音楽大学・短期大学・専門学校生、一般大学音楽専攻生など。詳しくはお問い合わせください。