第6回 若い指揮者のための合唱指揮コンクール

2018年4月29日 (日・祝) 第一生命ホール 10:00AM 審査開始

Tokyo Cantatでは「若い指揮者のための合唱指揮コンクール」を2008年に初開催しました。その後、2年に1度の開催を重ね、2018年には第6回を迎えます。

本選審査の審査員はTokyo Cantatが招聘する世界的に活躍する3人の合唱指揮者です。出場者は、聴衆に公開された中で、高い技術をもったモデル合唱団を指導・指揮します。

合唱指揮者として音楽界に認知される方法は、日本においては非常に限られています。このコンクールが、その方法のひとつとして、若い音楽家の新しい力の発見の場となることを願っています。

このコンクールでは、あらゆる角度から指揮・指導の実力、総合的な力が試されます。合唱指揮者に必要な力とは何かということを、出場者はもちろん聴衆に対しても、問い、模索していくコンクールでありたいと考えています。

審査結果

第1位:中原勇希
第2位:白井智朗/谷郁
第3位:該当なし

ノルウェー・スカラシップ賞:中原勇希
リガ・ウッド・ジャパン=ラトビア特別賞:中原勇希
エルヴィン・オルトナー・ファンドより副賞:中村径也/白井智朗

初見課題賞:中原勇希
ルネサンス課題賞:白井智朗
ロマン派近現代課題賞:谷郁

オーディエンス賞:市川恵

クロージング・コンサート(5月6日)披露演奏予定

当初、クロージング・コンサートでは、合唱指揮コンクール1位受賞者による披露演奏を予定しておりましたが、高水準のコンクールであったことから、審査員の推薦により、2位受賞者(2名)にも演奏していただくこととなりました。

1.F.Mendelssohn/Denn er hat seinen Engeln
指揮:谷 郁(第2位・ロマン派近現代課題賞)

2.O.Lassus/Regina coeli
指揮:白井智朗(第2位・ルネサンス課題賞)

3.寺嶋陸也/Vocalise-etude VI
4.I.Pizzetti/Cade la sera

指揮:中原勇希(第1位・初見課題賞)

合唱:Ensemble PVD(音楽監督:藤井宏樹)

本選出場者

予選の結果、下記の12名に決定しました。

  • 五味 貴秋 Takaaki GOMI
  • 浜田 広志 Hiroshi HAMADA
  • 原田 敬大 Keita HARADA
  • 市川 恵 Megumi ICHIKAWA
  • 小島 拓海 Takumi KOJIMA
  • 中原 勇希 Yuki NAKAHARA
  • 中村 径也 Michiya NAKAMURA
  • 縄 裕次郎 Yujiro NAWA
  • 白井 智朗 Chiaki SHIRAI
  • 高山 太一 Taichi TAKAYAMA
  • 谷 郁 Kaoru TANI
  • 湯田 佳寿美 Kasumi YUDA

(アルファベット順)

本選審査員

Tokyo Cantat 2018 招聴講師

  • シグヴァルズ・クラーヴァ (ラトビア)
  • エルヴィン・オルトナー (オーストリア)
  • グレーテ・ペダーシェン (ノルウェー)

モデル合唱団

Ensemble PVD(音楽監督:藤井宏樹)

表彰等

  • 1~3位までの入賞者にディプロマ及び副賞。
  • 1位受賞者はTokyo Cantat 2018 クロージング・コンサート(5/6)で披露演奏。

特別賞

ノルウェー・スカラシップ賞(協賛:ノルウェー大使館)

第1回の開催から本コンクールにご理解とご支援をいただいているノルウェー大使館様より、合唱指揮を学ぶためノルウェーに短期留学する機会が与えられます。

リガ・ウッド・ジャパン=ラトビア特別賞(協賛:リガ・ウッド・ジャパン)

ラトビアで5年に一度開催されている国民的合唱祭「歌と踊りの祭典」が、本年ラトビア建国100年の年に過去最大規模にて開催され、この記念の祭典に参加する権利が与えられます。なお、渡航費について、リガ・ウッド・ジャパン様に協賛を賜ります。

審査

予選

書類・映像により、本選出場者(最大12名)を選出します。
※選考結果は2018年3月中旬までに応募者に通知します。

本選

一次審査と最終審査の2ステージにより構成されます。一次審査と最終審査ともリハーサルと演奏のすべてをステージ上で公開し、審査の対象とします。リハーサルは日本語または英語で行っていただきます。日本語の場合、審査員には同時通訳します。出場順、演奏曲は、当日抽選で決定されます。

一次審査

1.初見演奏課題
本コンクールのために作曲された課題を限られた時間の中で譜読みをし、初見演奏に挑んでいただきます。

2.課題曲(ルネサンス作品)のリハーサルと演奏
別記課題曲の中から当日抽選で選ばれた1曲を、モデル合唱団と12分間リハーサルの後、演奏していただきます。

※以上2つの課題により最終審査へ進む6名を選考します。

最終審査

課題曲(ロマン派・近現代作品)のリハーサルと演奏
別記課題曲の中から当日抽選で選ばれた1曲を、モデル合唱団と15分間リハーサルの後、演奏していただきます。

本選課題曲

一次審査

(1)初見課題

寺嶋陸也(1964-)
新作

(2)ルネサンス作品課題

Giovanni Pierluigi da PALESTRINA(1525?-94)
Ego sum panis vivus
Orlandus LASSUS(1532-94)
Regina coeli
William BYRD(1543?-1623)
Cibavit eos
Tomás Luis de VICTORIA(1548-1611)
Ne timeas, Maria

最終審査

ロマン派・近現代作品課題

Felix MENDELSSOHN Bartholdy(1809-47)
Denn er hat seinen Engeln [MWV B 53]
Anton BRUCKNER(1824-96)
Ave Maria [WAB 6]
Ildebrando PIZZETTI(1880-1968)
Cade la sera(Tre compositioni corali)
KODÁLY Zoltán(1882-1967)
Akik mindig elkésnek
Francis POULENC(1899-1963)
Tristis est anima mea(Quatre motets pour un temps de pénitence)
Arne NORDHEIM(1931-2010)
Converte nos(Tres Lamentationes)

※本選課題曲の楽譜は、予選通過者に対し審査結果通知後、事務局の指定の版を各自購入していただきます。

本選当日の流れ

※時間は前後する可能性があります

  • 10:00AM 一次審査:初見演奏
  • ~3:30PM 一次審査:課題曲(18世紀以前の作品)のリハーサルと演奏
  • 最終審査出場者発表(最大6名)
  • 4:15PM~最終審査:課題曲(ロマン派・近現代作品)のリハーサルと演奏
  • 最終選考(オーディエンス賞投票締切)
  • ~8:45PM 最終結果発表(総合・部門 1位~3位、オーディエンス賞)

聴講

※コンクール本選はすべて公開します。チケットは下記のとおり。

チケット[全席自由]

一般…3,000円 学生…2,000円 高校生以下…500円
音楽専攻学生*…1,000円(Tokyo Cantat 事務局のみ取扱)

*音楽専攻学生:音楽大学・短期大学・専門学校生、一般大学音楽専攻生など。詳しくはお問い合わせください。

第6回若い指揮者の為の合唱指揮コンクール 協賛

リガ・ウッド・ジャパン